クーポンサイトの是非ホームページ

クーポンサイトの是非

クーポンサイトの是非

そういえば伊澤さん、クーポンサイトなんかもよく利用していますよね。利用というかその、知ってもらうために広告を出しているってことですけど。

ああ、うんうんいくつか出しているね。紙のクーポン紙などを軽く抜いて利用者が多いよね。

紙のクーポン誌なんかと同じように考えていいんでしょうか?

そうだね。
じゃあさ、まず何がインターネットのクーポンサイトと紙のクーポン誌で何が違うかを考えてみようか。

ええっと、やっぱり情報量が違うんじゃないでしょうか。後は、、、うーん。なんでしょうか?

うん。やっぱり一番違うのは【情報量】だよね。正解だと思う。写真も多く載せられるし、クーポンもいくつも載せられたり、クチコミが入ってきたりとなるね。

そうですよね、クチコミがある、ないは大きいでしょうね。

そうだね。それから多くの場合はクーポンサイト側がページを作るのではなく、広告主側がホームページ上の管理画面からクーポンサイトの自分のサロンの広告部分を作ることが多いね。

すみません。ちょっとわからなかったのですが。。。

すまん、ちょっとわかりにくかったね。ええと、例えば【ホットペッパービューティー】というサイトがあるんだけどね。
その場合、【ホットペッパービューティー】の会社から管理用のURL(ホームページのアドレス)とID、パスワードが送られてくるんだよね。

ふむふむ。

で、そのURLを開いてIDとパスワードを入れると管理画面に入れるってわけだ。
この管理画面は例えばブログのような感じで写真を追加できたり、文章を変えられたりすることができるんだよ。で、その画面上で更新をすれば、それがすぐにその場で反映されるってわけさ。

なるほどなるほど、だいたいわかりました。chromeなどのブラウザ上でいじるってやつですね。

おっと、ちょっとそんな単語を使いこなすようになったか。うんうん。えらいえらい。(*^^)v

いいえ、これも伊澤さんのおかげでして、ええ、ええ。

ゴマすりかっ!

まあとにかく【情報量】が多いのと、【内容を随時変えられる】ってことですか?

そうそう。それからね、紙だと載っている場所は固定だけど、ネットの場合多くの場合は変動するんだよね。

【場所が変動する】ですか?場所が変動。。。いまいちわかりません。

つまり、さっきの【ホットペッパー】の例で言うとね、練馬駅のマッサージサロンということで検索すると、ずらっと結果が出るんだよね。
それで、そういう場合通常上から下にずらっと並ぶわけさ、その練馬駅にあるマッサージサロンさんが、その順位はね【変動】するのさ。

おっとなんだかSEOみたいな話ですね。

いや、まさにそんな話さ、そのサイトによって、どんな要素で順位を決めているかは違うと思うし想像するしかないんだけど、できれば上のほうに表示されたいよね。とっても検索エンジン最適化(SEO)と似ているね。

ふーん。言っていることはわかりましたが、どんな要素があるんでしょうね。

うん、さすがにGoogleのような複雑な仕組みが働いているってことはないと思うんだよね。
想像するに関係ありそうなことは【情報量】【クチコミの良し悪し】【更新のタイミング】あたりじゃないかな。

うーん、つ・ま・り?

おそらく多くの場合は写真などはできるだけ多く掲載させて、載せられる情報の欄は出来る限り埋めて、ページを増やせる場合はできるだけ増やして、テキストも多く書いて、ということが【情報量】を多くするということね。

へえへえ。

次に【クチコミ】をできればできるだけ多く、良い評価のものを書いてもらって、【更新をできるだけ多く】するってことね。もちろんこれだけが順位を決める要素ってことはないと思うけど、僕に想像できるのはこのあたりかな。

真っ当ですねえ。

で、でも大人の事情もあるよ。例えば、そのサイトにどれだけお金を払っているかどうかは大きな要素だよ。
8万円払っているほうが3万円払っているサイトより上に表示される。そういうサイトはほぼ間違いなくお金を払ってくれているお客さんを優先するね。

お、大人の事情ですね。まあそうなんでしょうね。ええとじゃあ載せられるだけの情報を載せて、クチコミを書いてもらえるようにして。更新を頻繁にする。余裕があれば高い料金プランにするという感じでしょうか。

そうそう、そんなところが王道なんじゃないかな。

あれ、だけどクチコミなんて書いてもらえるようにって言っても難しいですね。どうするんですか?

うん。まあなんというか【よろしかったら書いてくださいね】ってお客さんにお願いしちゃうとかね。

え、そんなのありですか?

ありだと思うけどなあ。嘘書いてもらうわけじゃあないし、禁止はされてないと思うけど。

確かにそうですよね。

あ、ただ、Googleさんはクチコミ投稿のガイドラインとして【良い(悪い)クチコミを書いてくれたら○○をあげます】などはしないように、としているね。
口コミの信憑性が低下するような形での利害関係は駄目だって言っているよ。書いてくださってありがとう。とするのは問題ないようにも思うけどね。

うーん。いろいろありますね。あと【更新を頻繁にする】というのも面倒っちゃあ面倒ですね。

まあとにかく基本ラインとしては、SEOと同じだけど、ユーザーが喜ぶような情報を提供するというのがポイントだよね。

ユーザー目線ですね。

そう。それこそがGoogleなりポータルサイト、クーポンサイトの望んでいることだからだよ。

あの、クーポンサイトで割引して安売りする、というのがそもそも抵抗あるって今更言ったらどうします?

まあ、一回転半くらいひっくり返るけど。。(^^;)
でもね、気持ちはわかる。よく【安売りはしたくない】と言う人の話を聞くよ。
でも最初に知ってもらうため、という理由があればいいと思っているよ。広めるためだよね。

そうですよね、それが伊澤さんのスタンスでしたよね。

うん。自分の提供サービスに自信があったら初回安く来て試してもらって、【1万円払ってもいいじゃん】と思ってもらって、100回来てもらって100万円稼ぐ。としたいね。

覚えておきますー!(+_+)

ポイント

初回限定が基本

もちろんサイトによりますが、クーポンサイトは効率で言えば私の経験では紙媒体よりも効率がいい場合が多いです。
それに低価格なものが多いし、短い期間から試せたりするので敷居が低いですね。とりあえず、という形で私は沢山試してみています。
そしてあまり反響が良くない場合は解約します。中にはとんでもなく当りというのもありますので試してみてください。

初回限定にしないとただの安売りなので気を付けましょう。

関連記事