内装の考え方

 「以前にお金の話のところで内装工事の話しが出ましたけど、どんな風に内装をしようか悩んでしまうんです。」

 「だねえ、そりゃわかる、僕なんか美的センスないから苦労した。ついでにお金もなかったから。」

 「え、結構美的センスあるように思われてませんか?お金はなかったんでしょうけど。」

 「んー、美的センスはなぜかあるように思われたりもするけど、基本無い、もしくは店を作る段になって付けた。という感じかな。それこそインテリアの本を数十冊も買って読みまくったね。しかもテーマを決めてね。」

 「あ、そうなんですね。」

 「うん。店舗のデザイナーさんなんて入れている余裕は全然なかったなあ、だからね、自分で考えたわけ、もちろん余裕がある人は店舗デザイナーさんにお願いすればいいよね。イメージを伝えてさ、ビシッと作ってもらえば、そんなに外れることはないんじゃないかな。」

 「まあ、あの余裕もないですし、そんなに【素敵】というんでなくてもまあ普通の感じでいいんじゃないかなと思っているんです。そこそこ清潔感があればいいのかなと。」

 「うんうん。まあ余裕がある人は少ないよね。それに確かに清潔感は大事だね。でもね、それ以外に1つ忘れないでもらえたら、と思うことがあるんだよ、内装に関して。」

 「え、なんですか?」

 「つまりね、実はベテラン君の頭の中にはお客様がいらしたときに、その方が院内をご覧になってどう思うか、をイメージしてるでしょ。」

 「ええ、まあそうですね。あれ、なんか変ですか?」

 「いや、変じゃないんだけど、それだけだとちょっと僕としては足りないかなと思うわけさ。」

 「もったいぶりますねー。」

 「えへへ。いやー、失礼。つまりね、いらっしゃる前を考えてみて欲しいと思うんだ。」

 「前、前?いらっしゃる前?うーん、つまり、あ、わかりました。広告やなんかを見るわけですね、そのお客さんは。で、…」

 「そうそう、それだよ。」

 「いやー、ちょっと待った、最後まで言わせてくださいよ。その広告に出す写真も良いものが撮れる、といいなってことですね。どうだ!!」

 「そういうことさ、ホームページもしかり、リーフレットなんかもしかり、すべて、院内の雰囲気を伝えるための写真を使うときは全部だよね。そこにちょっといい写真を使えるか、それともなんの変哲もない【まあそこそこ】の写真を使うかでは結構違うと思わないか。」

 「おっしゃる通りだとは思います。」

 「君にお見合い相手の写真を見せたとしよう。」

 「はははい。藪から棒攻撃ですね。」

 「うん。そうだ。で、まあやっぱり君もどっちかっつったら綺麗な人の写真だったりするほうが良いなと思うだろう。ああ、思うはずだ。そりゃまあ人間性が重要なのはわかるが、その前にまず、綺麗な人なら会ってみようという気持は高くなるんじゃないかな。」

 「正直に言うなら、イエスです。」

 「だろ、そういうことだよー。」

 「さっき僕、否定してませんけどー。」

 「だね。つまり内装を考えるときには、いらっしゃった方が落ち着く、清潔感を感じる、ということも当然重要だけど、これから行くかもしれない人に対するアピールも考えておいたほうがいいということだよね。」

 「わかりました。他に何か意識したほうがいい部分はありますか?」

 「僕は思うにね、テーマを決めるといいと思うんだよね。」

 「ああ、院長の院なら【モダン和風】とかそういうことですね。」

 「That's it! さすがだね。」

 「英語か!」

 「結構バラバラにしちゃいがちなんだよねえ、【いいな】と思うものをその時々で飾っちゃったりすると、それぞれはよくても、まとまったときにイケてなくなっちゃう。【クリーム色を基調に、さし色は赤で】とか、【南の島調で】とか、【木を沢山使ってナチュラルな感じで】とか、なんでもいいんだけど、【なんとなく、普通こんな感じなんじゃない?】って感じで進めると、もうどっかで修復不可能な感じになるよね。先に決めておかないと。」

 「ああ、そういうことって他にもありますよねえ。なんか【とりあえずはこれで始めよう】っていう感じで始めちゃうと、後々それを修復できない。」

 「実によくある。だから、この内装に限らず、だけど、いろいろなことをちゃんと【なんとなく】で始めないようにしたいところだね。あと、頂いたものは基本的に使わない。よっぽど理解してもらってないと合わないからね。」

 「なるほどー。いろいろイメージしてみることにします。」

 「そうしてみてねー。」

 

宣伝材料としても使うので、テーマを考えてちゃんと作りたい

ホームページや、フリーペーパー、クーポンサイトにチラシ、看板、などなど写真を使う場面は沢山あります。「行ってみたいな」と思う写真はどんな写真なのか考えてみてください。
また、【病院みたいな】という作りだとしても統一感のある作りにできるとよいはずです。
できるだけ固定概念にとらわれずイメージしてみましょう。

 

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