看板はどうしたらよいか

 「あの、院長。僕結婚しようかと思っているんですよ。」

 「!!!!!!」

 「嘘です。で今回聞きたいのは看板に関してなんですがー」

 「何?なんだったの?さっきの嘘。なんで?おめでとうの【お】がのど元までこみ上げたのに。」

 「まあちょっとした枕ですよ。で、お店の看板なんですがね、どうイメージしておこうかなと思っているのです。」

 「枕…、もうちょっと柔らかい枕がいいけど…。ええと気を取り直して、看板ね。いろいろあるよね。看板って言っても。」

 「ふむふむ種類が、ですか?」

 「そうそう、店舗の入り口の上に付くようなもの(欄間看板とかテント看板)や、スタンド看板や袖看板、窓を使って看板にするようなこともあるよね。パッと思いつくのはそんなところかなあ。」

 「ああ、うちのお店だとシャッターボックス(シャッターが巻かれて収納される箱状のもの)に看板があったり、お店の前にそれぞれスタンド看板が置いてありますね。あとは2階の方のお店は窓を全部使って看板にしてますね。ええっと袖看板ってなんですか?」

 「ほら、あれだよ、あのビルなんかについててさ、こうバーってなってるあれ。」

 「院長、そんなに説明下手でしたっけ?」

 「冗談です。突き出し看板とも言うけどほら、ビルの壁面に各階の看板が上から下まで連なっているやつだね。」

 「んー、わかりました。テント看板は欄間看板と違うんですか?」

 「入り口の上にあるってことで同じようなものだよね。」

 「なるほどなるほど。」

 「ちなみに他にも屋上看板、野立て看板なんていうのもあるね。うーん、ビルの屋上の大きな看板スペースを使うのが屋上看板。車の通る道端(よく田んぼなんかに立ってる)に立っているのが野立て看板ね。調べてみたら他にもあったけど、まあここではこのくらいにしておこう。」

 「いろいろあるんですね。」

 「みんなどうにかしていろんな人に自分のお店を知ってもらいたいわけだよ。がんばって考えるさ。」

 「それで、看板なんですけど、どうしましょ。どの辺に気をつければいいでしょうか?」

 「ねー、僕も自分の経験の中でしか話せないけど、やっぱりできるだけ人の目に留まるように、ということとか、必要な情報をわかりやすく伝えるとかね。だいたいスタンド看板に関しては置くことができるのかどうか、ってところから確認しておきたいね。」

 「ああ、なるほど、置けるかどうかは重要そうですね。」

 「うん。道に置くのだと、基本的には駄目なんだよね。公道でしょ。自分の敷地じゃないからね、勝手に自分の物を放置するって形になるから。だから実情を把握しないといけないかもしれない。借りている敷地内に置けるというケースのほうが少ないと思うな。だから公道だけど置いちゃって大丈夫そうか、そうでないか、は現地を見て、不動産屋さんに感じをたずねてみるのがいいかな。」

 「おお、不動産屋さんに。」

 「うん。でももちろん不動産屋さんも【置いていいですよ】なんてことは言ってくれない、というか言える立場にないんだ、公道の場合は。でも、ニュアンスはだいたい伝えてくれると思うよ。【その町のそのあたりの警察は結構よくまわって来てすぐに撤去されちゃいますよ】とか【まー、大丈夫そうですけどねー】くらいの感じではね。」

 「なるほどそういうことなんですね。」

 「制作は基本的には内装工事を発注した工務店なんかに相談すればいいと思うよ。もしくはインターネットなんかで【看板】って検索するといろいろ出てくるはずだよ。結構安かったりするから調べてみよう。」

 「デザインとかどうしたもんですかねえ。」

 「もちろん自分でしたっていいし、制作をするところは普通デザイナーさんもいるから自分のイメージを伝えてお願いしてもいい。もちろん自分でデザインしたほうが安上がりな場合が多いよね。手間がかからないわけだから。これは印刷物などでもまあなんでもそうだけど。」

 「わかりました。とりあえずインターネットなどで調べておきつつ、開業時には工務店さんにも相談してみようかと思います。」

 「そうそう、看板内に店の内装の写真を入れたいと思ったりしない?」

 「場合によってはあるかもしれないですね。でもオープンのときには間に合いませんよね?」

 「でもね、スタンド看板なんかで、本体はそのままに面だけ安価に変えられたりするものもあったりするからそういう使い方も覚えておくといいかも。」

 「ほほほー、あ、それに院長自分でもなんか作ってませんでしたっけ?」

 「あー、そうそう、2階の店舗の窓を全部つぶして看板にしたね、それは木の板を並べてそこにロゴなどをペンキで書いたね。いやー、大変だったけど。あ、あと太鼓のれんっていうでっかいのれんを大きな布にステンシルっていう方法で書いたこともあるなあ。いやあ、それはもっと大変だった。」

 「まったくよくやるものですね。」

 「でも1代目の太鼓のれんがボロボロになって、もう一個作るときはさすがに業者さんにお願いしたよ。いやはや。」

 「これから街中の看板も気にしながら道を歩きたいと思います。」

 「あ、それはいいことだね。」

 

看板はお店の顔

そう、看板はお店の顔になりますので、気合を入れて作りましょう。
いろいろな種類がありますが、物件により出せるものと出せないものがあるかと思います。日頃から街の看板を気にしながら生活するといいかと思います。

板プロ.com・・・院長もよく発注している看板屋さん。ちゃんとしてます。カッティングシートのみも作ってくれます。

れんオーダー染工場・・・太鼓のれんのオーダーをしました。データ入稿もできる。

 

このサイトの内容が良いなと思ったらぜひメルマガに登録してみてください。

のサイト内より最新情報を綴っていきます。

そして過去のメルマガは公開していませんので、逃さぬようにお早目のご登録を〜

 

戻る | ホーム | 次へ