流行に乗らない理由心構え

流行に乗らない理由

流行に乗らない理由

池照さん、あの、小顔矯正ってどう思います?

ああ、流行っているみたいだね。取り入れるところも多いよね。セミナーとか勉強会とかよく見かけるし。いいんじゃない流行りだから儲かるのかな。僕はあんまりわからないけど。顔はでかいけど…

大きさだけとったらザキヤマさんレベルですよね。

う、うん。軽く死のうかと思ったけど大丈夫、結構強いから。

それはザキヤマさんに失礼ですよ。ねえ伊澤さん。

うん。ザキヤマさんのことはいいとしてさ、流行っているからっていう理由で提供サービスを考えるのは大変だと思うなあ。

大変なんですか?

だってさ、それが素晴らしい技術だって君らが思ってそれを提供するならそれは全然いい。むしろやったほうがいい。けど、流行っているから、っていうのが理由だとしたらそれはやっぱり大変ってことになるんじゃないかな。

どう大変なんです?

つまりさ、流行ってるってところにフォーカスして考えるなら、流行は【流れて行く】ものなんだからそのうち廃れていく可能性が高いってことでしょ。その小顔矯正がそうなのかどうかはまったく別の話だよ。もちろん。

そういうことですか。なるほど。でも流行と追い続けるのもありなんじゃないですか?

うんうん。そうそう、それもまさにひとつの在り方だと思うのでありだよね。
エステ業界などの多くはそうしていくサロンが多いんじゃないかな。だからそれは全然いいんだけど、でも大変そうだな。って思うって話だよねえ。

新しい技術、新しい機械をその都度入れるのは確かに大変かもですね。

そう、考え方次第だけど僕がいろんなことを導入しないのはその辺りが理由なんだよ。自分たちの必殺の技術を深く深く掘り下げて、そのシンプルだけど強力な一撃で長く続けていきたいと思っているんだ。現在もそうしているつもりだよ。

とのことですよ。望ちゃん。

そっかー、でもやっぱり小顔矯正気になっちゃいますね。ザキヤマさん。

く~る~!から~の!

ポイント

流行の大変さ

これは本当に正解がある話ではないと思います。
純粋にどんな方針で運営するかということなので単に僕の方法を書いただけです。
だから流行に乗るのもありです。

それにそれを流行でなんて終わるものではない。これは世界を変える方法だ。
と思ったらそのつもりで取り組めばその瞬間にそれはその人の中で流行ではなくなると思います。

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