データの使い方は

 「院長、前に電子カルテを使ってデータを分析しようって話があったじゃないですか。」

 「あったね、あったね。」

 「やっぱり僕もこの時代データはあるだけじゃなくて、分析してナンボだと思い至ったんですよ。」

 「どうしたの、急に。」

 「いや、なんか、あの、昨日テレビで。。。っと、いや、なんかそう思ったんです。」

 「ん〜なるほどねえ。でもね、確かにデータはどう使うか、がポイントだよ。データがあるだけじゃあただの自己満足だからね、利用しないと意味がない。」

 「その辺を詳しく聞きたいなと思ったんです、昨日テレビを見たときに、、あ、いや、昨日寝る前に考え付いたんです。」

 「テレビ情報かえ!まあいいんだ。カルテからの情報以外でもさ、例えばチラシを作ったとするじゃない、で、新聞の折込と、ポスティングと、近所のお店に置かせてもらうのと、お店の前での手配りと、といくつかの方法で利用者にお店の情報が届くようにしたとしよう。そのときにそのうちの何がどれだけ効果的かを測定したいよね。というか当然測定するよね。」

 「ん、そう言われればしたいですね。まあそれでお客さんが来てくれればいいやとか思ってましたが、それは違う、ええ、違いますとも、測定しないといけないと思っていました。」

 「うへへ、調子がいいな。まあ測定するべきだよ。より効果的なところにお金なり、労力を使ったほうがいいわけだから。例えばこういう場合ならチラシに初回割引かなんかをつけて来院時に持ってきてもらうようにするんだ。【このチラシをお持ちの方は初回限定30%OFF】とかさ。」

 「はいはい。まさかチラシを何種類も作るんですか?」

 「いやいや、コストが高くなるでしょ、それじゃあ、だからチラシの裏面とか、目立たないところに色分けして蛍光ペンかなんかで印をつけておくんだ。紙を少しずつずらしてざっとひとなですればそれでおしまいだから。」

 「なるほど、でそれぞれの色の印の付いたチラシの枚数を数えて記録しておくわけですね。」

 「そうそう、そうしたら例えば【新聞折込は1000部やったけど1人しか来なかったな】とか、【美容院さんに置かせてもらうと月に2人はいらっしゃるな】とか測定できるね。」

 「なーるーほーどー。」

 「そしたら新聞折込はやめとこ、とか、美容院を沢山回ろうとか考えられるよね。」

 「何をやったらいいかわかりますね。」

 「あと、例えば顧客データから住所を引っ張ってきて、地図ソフトにデータを流し込んだりしたら地図上でどのくらいの分布があるかわかるよね。それだけ見るならただの【面白い】画面が見れるだけだけど、例えば2店舗目を出店する際にどのくらい離れていたら自社競合を起こさないか、なんてこともわかるし、【このあたりが弱い地域だから、そこにポスティングしに行こう】とか考えられるよね。」

 「おお、2店舗目〜」

 「変なところで引っかかるなあ。前に話したリピート率ね、あれもやっぱりもう一度話しておくけど、【スタッフ】ごとに、【コース】ごとに、【媒体】ごとにどのくらいのお客さんが何度も来てくださるようになるのかを知るのは非常に意味がある。リピート率の高いスタッフの技術やサービスを学んで、低いスタッフのスキルをアップさせたり、できるだけ最初はリピート率の高い施術を受けてもらって、ファンになってもらう。結構自分の自信のある技術以外が評価が高かったりすることもあると思う。それから、いろいろな広告媒体でアピールした場合、どこの媒体が継続性のあるお客さんを連れてきてくれるのか、さらに言うと、同じ媒体でも10%割引のときのリピート率はどうなのか、50%割引の場合はどうなのか、ということも測定できる。沢山のお客さんが来るからといってあまり割引くと良くないなとかいうことが見えてくるかもしれない。」

 「リピート率って自分のものしか気にしませんでしたが、コースによって、とか広告媒体によって、と考えもするんですね、さすが経営者。」

 「ははは、あとさ、【どんなコースをどれだけ受けてもらったか】、はさすがに把握すると思うけど、【お断り】をした人数もしっかり把握しておくといいね、時間や曜日ごとでわかると一番いい。【もう1人スタッフを入れよう】とか、【この時間帯は割引してもいいな】とかいうことがわかるね。」

 「どんな時間帯や曜日が混みあっているか把握しておいて人数調整などに使うわけですね。」

 「そういうことね。当然お客様の住所やアドレス、電話番号。施術の記録などもデータだからこれらは必ず必要だよね。さすがに。」

 「そうですね、データは使ってナンボなんですねえ。」

 「そうゆうことだね。他にもいろいろ使えるデータがあると思うから考えてごらん。」

 「はーい!!」

 

データは自動で

データを使える形にするのはほとんどパソコン上でするということになるでしょう。

以下のサービスをお勧めします。

カルテプロ…電子カルテシステム。顧客のデータを施術のデータを記録しておくことで、沢山のデータの分析ができる。

ピークマネージャー…予約管理ソフト。予約の管理だけでなく、売上や稼働率、返却数など多くのデータを吐き出してくれる。お使いになりたい場合はご連絡いただければHPの料金よりもお安くご提案できます。

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