事業の母体は会社?自分?

 「やっぱり院を作ったら会社を先に作らなくちゃいけないんでしょうか?」

 「全然そんなことはないよ。会社にしてもいいけど、最初は個人として事業を始めたっていいんだ。個人事業主ってやつだね。」

 「あ、個人でいいんですね。」

 「うん。というより最初は個人のほうが有利だと思うね。」

 「どうしてですか?(+_+)」

 「会社は設立に実費で20数万円はかかるね、他に司法書士さんなどにお願いするなら手数料もかかる。赤字だとしても毎年7万円程度は法人税がかかるんだよ。当然黒字ならもっとだけどさ。」

 「最初に20数万円+手数料は結構大きいですねー。それに法人税かあ。」

 「うん、しかもそれだけじゃない。個人事業主でも、会社(資本金1,000万円以下)でも始めてから最初の2年は消費税を納入する必要がないんだ。」

 「え、お客様からは消費税分を預かるのに?ですか?」

 「うん、まあなんというか不思議な制度だけどそうなんだよね。だから少なくとも個人事業主で2年やって、その後に会社にすると4年は消費税を納めなくて済むんだよね。ラッキーな感じじゃないかい?大手を振って納めなくていい。」

 「大きい、それは実は大きいですね!(*_*)」

 「そう、かなり大きい、まあここでは触れないけど、消費税っていっても預かった消費税分の金額をそのまま丸々納めなければいけないわけじゃないけど、少なくともその半額は納めることになるからね。」

 「じゃあ個人事業で始めるのがいいわけですね。」

 「必ずしもそうじゃないと思うよ。最初から会社にして、会社としての信用を高めていって、大きく事業展開していこう、という考え方もあるから、それは一概には言えない。でもまあ野望がそこまで大きくなければ個人事業主として始めればいいんじゃないかな。」

 「わかりました。会社っていってもお金かかるんだなあ。あ、そしたら経費で使った分の領収書って宛名は屋号でいいんですか?」

院長 「うんにゃ。それはあくまで屋号でね、そのお店をやっているのはベテラン君個人だから、君の名前でいいんだよ。」

ベテラン君 「へー、そういうものなんですね。」

院長 「そういうものさ〜。(*^^)v」

 

消費税を収めなくていいのは大きい

消費税というと現行で5%。たいしたことがないように思えるパーセンテージだが、事業としてやってみるとこれが実はかなり大きい。一年間まとめて収めるわけだから月の売り上げが100万円あったとしたら60万円になる。実際はその50〜70%あたりを収めることになるはずだがそれでも30〜40万円程度のお金が前後するとなると結構衝撃がある。

なので、消費税を納めなくてはいけなくなったら、毎月売り上げの3%分くらいは別の口座に移すなりして備えておこう。

 

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