整体院やマッサージ院の物件にいくらくらいかかるか

 「開業するにあたって、まずは物件を借りないといけないですよね?」

 「普通ははそうだろうね。ただ、自宅でやる、という方法もあるよね。出張もある。」

 「あ、なるほど、しかし僕の家は小さなアパートだからなあ?」

 「そうだね、まあお金がかからない場合はいいとして、かかる場合の話をしようか。」

 「ジュースおごるんで、お願いします!」

 「いや、それはいいけど…まず、賃料は地域などによって全然違う、これは賃貸物件を紹介しているポータルサイトで検索してみてよ。だいたいの相場はわかるからさ。アットホームとかオススメだね。」

 「そうですね、都心部と郊外では随分違うはずですよね。」

 「うん、立地などをどう考えるかとか、賃貸物件の探し方は【不動産に関して】のほうで話すから今回はお金に絞って話そう。」

 「はい。(*^^)v」

 「じゃあベテラン君のアパートの賃料はいくらで、借りるときに契約金として幾らくらい払ったか覚えているかな?」

 「はい、家賃は6万円です。最初に30万円くらい払っていると思います。」

 「なるほど、地域によっても違ったりするんだが、東京だとだいたい契約時に払うものとして、[敷金][礼金][仲介手数料][前家賃]があるね。

30万円ってことは5ヶ月分だから、敷金か礼金のどちらかが1ヵ月分で、どっちかが2ヵ月分なんじゃないかな。」

 「確かそうです、敷金2、礼金1でした。(*_*)」

 「ふむふむ、そうだね、だいたいの場合そんな感じだろうね。店舗物件の場合はちょっと違う場合が多くてね、敷金がない代わりに保証金というものが出てくることが多いんだよ。地域や物件によって違う場合もあるようだけどね。

で、店舗の保証金というのは6ヶ月分だったり10か月分だったり、住居の敷金などより全然高い場合が多いね。」

 「あらー、それはきびしいですねえ。(T_T)/~~~」

 「もちろん1ヶ月や2ヶ月の敷金で貸している場合もあるよ。だから店舗物件を借りるにはだいたい賃料の5〜15倍くらいと考えておけばいいだろうね。ちなみにマンションの1室でやるなら賃料の2〜6倍くらいだね。」

 「だいたいわかりました。」

 「うん、賃料や保証金は大家さんと交渉もできる可能性があるから、不動産屋さんに聞いてもらうといいよ。特に長く空いている物件では交渉しやすいよね。空室が続くと大家さんも焦ってくるからさ。」

ベテラン君 「おお、交渉術〜。」

 

物件を借りる際にかかる費用の項目

では何にお金がかかるのでしょうか。

保証金:基本的には預けておくお金で、解約の時は10〜20%ほど減った金額が戻ってくる。これは何かあったとき(借主が突然いなくなっちゃうとか)のために大家さんが預かっておくもの。

礼金:大家さんへのお礼、という意味あいから始まった習慣です。これは返ってきません。

仲介手数料:物件を紹介してくれた不動産屋さんへ手数料として支払います。

前家賃:最初の月の分の家賃は先に払います。いつから入居になるかは交渉できる範囲だと思うので、できるだけ内装工事などが入る直前にできるように交渉をお願いしてみましょう。

この他に火災保険料や場合によっては鍵の交換にかかる費用も出てくるかもしれません。

 

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