線は引きつつ近くまで接客に関して

線は引きつつ近くまで

線は引きつつ近くまで

あの、お客さんへの付き合い方っていろいろじゃないですか。

うん。付き合い方ね。そりゃいろいろだと思うな。

なごみのスタンスって院長を見ているとだいたい感覚としてはわかるんですけど、もっとこう具体的に【こう付き合っていくんだ】というのがあるとわかりやすいんですけど、どうでしょうか?

うんうん。そうだね、もちろん相手によってある程度は変えていくべきだとは思うんだけど、僕が基本的に思っていることとしては、【きちんと線を引きつつも、できるだけ近い間柄になる】ってことかな。(*^^)v

あー、そんな感じですね。

うん。なんというか、慣れ合いにならないように最終的なところでは踏み込まない線をちゃんと引いておいて、それを超えない範囲で懐に入っていきたいと思っているね。

懐に入る。。。

そうそう。僕はそう思っている。けど、唯一の正解っていうものは見つけられないと思うよ。人によってもいろいろだしね。

はい。

僕の考え方はそういうこと、ってことだね。別の言い方で言うと【失礼にならない程度に仲良くフレンドリーに】と言ってもいいかもしれない。

ああ、そのほうがわかりやすいかもしれません。

やっぱりできれば打ち解け合える間柄はいいよね。でも踏み込んで欲しくない部分がある場合もあるもんね。

確かにあんまりグイグイこられてもねー、みたいな。

そうそう。あ、その【人による】って部分だけどさ、うちのカウンセリングシートで面白いこと聞いているでしょ?

ああ、あの【施術中寝てしまいたい】か【少しならおしゃべりもいいかな】ってのを選ぶところですね。

それそれ、それはつまり【この方はどういう間合いがよいのかな】って教えてもらっているってことだよね。そもそもそれを聞いてくれるということも評価されているよね。

確かにあれはユニークだと思います。(*^^)

僕もそう思う。あはは。でも多くの人にとって良い質問じゃないかな、とも思っているよ。

うーん、じゃあまとめとしては、【失礼にならないように仲良く。そして相手のこともよく見定める】ってことでいいですか?

よし、それでいこう。(*^^)v

ポイント

武道家のように

武道家のように間合いを見定めたいですね。
人によって本当に間合いは違うもので、それが難しくもあり、面白いところでもあります

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