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筋骨だけの勉強でいいか

筋骨だけの勉強でいいか

どうも私たちの業界の人は筋肉や骨格ばかりを勉強したがるような気がします。全体も勉強するといいと思います。。
偏った勉強をしてしまいがちな人が多くいるこの業界です。
あちらこちらで【独自の理論】の方法論が沢山立ち上がっていくのでむやみに手を出すとめちゃくちゃなことになりそうです。
それに基礎の基礎を学ぶにしても筋肉と骨格だけやればいいように思ってしまう方が多いと思います。

でもやっぱりそれだけでなく体の一通りを勉強されるといいと思います。
筋肉、骨格に加え、感覚器、内臓、神経、循環器系、生殖など、解剖学の基礎と生理学の基礎は一度上から下まで勉強したほうがいいと思います。
当たり前のことで勉強されている方には申し訳ないのですけど。

からだの事典…この本はお勧めしたいですね。どんどん改定されていって最新情報になっています。 最近の帯には、多くの医療系の学校で教科書として使われている、とありました。
図解も多く非常にわかりやすいです。

よくわかる最新「病」の基本としくみ…それから病気に関しても一通り勉強して欲しいですね。少なくとも、この症状は自分の施術の範囲内の方なのか、それとも違うのか、がわかるようにして欲しいです。

このあたりオススメしたいです。よく読んでみてださい。

偏った知識はよくありません。なぜな何か眉唾なものがあったときにそれを見抜けないからです。
広く大きく勉強した上で細かく深く勉強するのがいいと思います。

あまり勉強してこなかったなという人は、安いものですから、すぐにでも上記の本を買って熟読するところから始めてみてください。
合わせてたった3000円程度です。

体の基本的な部分から押さえていきましょう。決してマニアックな細かいところから始めないようにしてくださいね。
変なところに着地しちゃうと嫌ですものね。(^_^;)

ポイント

大きくベーシックなことから教える

ネット上にはいろんな情報が珠玉混合であふれています。

ある程度のことがわからないうちに尖がったことを教えてしまうと全体の見れない視野の狭い施術者に育ってしまうかもしれません。
まずは大きくベーシックなことから知ってもらうといいと思います。

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