感動の・感動ものの接客に関して

感動の・感動ものの

感動の・感動ものの

「感動のサービス」という言葉をよく耳にするようになりました。
【感動】できることを2つの側面に分けるといいと思います。(*^^)v

私はなんでこの仕事が好きかって言うと、「すごく喜んでもらえるから」なんです。
まあ皆さんだいたいそうだと思います。
がんがん儲かる、みたいな仕事では決してないですし、体の負担も大きいです。
それでもこの仕事を続けていくのはやっぱり人の喜びを喜べるからだと思います。(*^^)v

で、ですね。
「感動のサービス」です。
感動のサービスっていうけど、どうしたらそんなことができるんだ?
と思われる方もいると思います。
そんな方が考えるための手掛かりになればと思って今日は書いてみますね。(*^^)v

その前に「いや、うちはサービスなんてしねえ、うちは治療院だからな」と思われる方はもはや私のメルマガの読者さんにはいないかと思われます。
が、念のため前提として書きますが、このサービスというのは施術、接客、雰囲気などまで含めて【提供】するもの全てを指します。

決してお客さん(患者さん)にこびへつらうものを指しているのではありません。(^_^;)

さて、話を戻しまして。。。
感動のサービス。これ、私は2つに分けて考えます。
1、「え?こんなことしてくれるの?」という本来のサービス以外の事。
2、感動してもらえるほどのクオリティの本来のサービス。

こんな風に分けるとわかりやすいと思います。
例えば1なら「ストレッチやれって言われても実際にはどうしたものか」と思っていたら、ストレッチ指南の冊子をくれた。とか
すごく寒い日に施術後、コートを着て外に出るとポケットに使い捨てカイロが入れてあった。とか
そういうことです。(*^^)v

2のほうは「今までいろいろ施術を受けてきたけど、今日は過去最高に気持ち良かったし、元気になった。呼吸も楽で、視界も明るい。価格のことを考えてもすごく素晴らしいです」 というような場合です。

1を「感動のサービス」。2を「感動もののサービス」と分けてみるといいと思います。

何か本来のサービス以外でお客さんに喜んでもらえるようなちょっとした気遣いなどはないでしょうか?
もしくは本来のサービスでもっともっと喜んでもらえるように技術を研ぎ澄ますにはどうしたらよいでしょうか?

そんな風に考えるとお客様が感動するようなことが少しずつしていけると思います。

ポイント

とにかく喜んで欲しい気持ちが大事

もうちょっと補足すると

感動のサービスは「感動」させようとして行うサービス。
感動モノのサービスは通常の提供サービスのクオリティが高すぎて感動モノ、というにふさわしいくらいのところまで高まっている、ということ。です。
前者はアイディア次第。後者は日々の精進次第でしょうか。

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